終活の取り組み方を教えて欲しい
私と妻は中学のときの同級生で、生まれ年も一緒なのでお互い今年で62歳になります。2人の子どもの恵まれ、昨年ようやく下の娘の結婚が決まりました。広い家に夫婦二人だけになってしまったことは寂しいですが、ホッとした気持ちの方が強いです。
長女は大学卒業後早々に結婚して、当時は少し早いのでは？と心配しましたが、結婚生活は順調で孫は来年で高校生になります。長女は昔から恋にも積極的でしたが、次女は対照的で30歳を過ぎてもう結婚しないのでは？と本気で思っていました。
家に子どもたちがいなくなり、妻との会話の内容もこれまでとは変化が起きて、最近では自分たちが死んだ後のことについての話題も多くなり、そろそろ終活をはじめようということになりました。
終活では生前整理をしたり、お墓を用意したり、遺産相続について決めたりなどやるべきことは大体分かっています。そのうえで、終活の正しい取り組み方を教えて欲しいです。当然ですが初めてのことで知らないことも多いので、注意点なども併せて教えてもらえるとありがたいです。
できることからゆっくりと進めていきましょう
終活で何をすべきか分かっているなら、できることからゆっくりと進めていきましょう。
ご存知の通しに終活ではやすべきことが複数あって、全てを一度に済ませることは難しいです。終活をはじめる人の大半はすでに還暦を過ぎているため、若いときとは違い体力も衰えています。
生前整理で不用品が多い場合はかなり体力を使うことになるので、無理をすれば体を傷めてしまいます。終活はいつまで終わらせなければいけないという決まりはないので、自分のペースでできることから少しずつ進めていくのがポイントでもあり、無理をしないためのコツです。
ご夫婦で終活に取り組むなら問題ないと思いますが、終活は一人だけで抱え込まないことも大事なことです。夫婦だけでできないことや分からないことがあれば、家族に頼って積極的に相談しましょう。
特に家中の不用品を整理したり、生前贈与などを行ったりする場合は、家族の意見も大事になって、勝手に事を進めればトラブルの原因になってしまうかもしれません。
終活では心残りがないようにすることも大事です。やり残したことがあると、人生の最期に後悔することになる可能性が高いので、まずは終活で何をしたいか一通り書き出して、最終的に全てをやり遂げましょう。
ご存知の通しに終活ではやすべきことが複数あって、全てを一度に済ませることは難しいです。終活をはじめる人の大半はすでに還暦を過ぎているため、若いときとは違い体力も衰えています。
生前整理で不用品が多い場合はかなり体力を使うことになるので、無理をすれば体を傷めてしまいます。終活はいつまで終わらせなければいけないという決まりはないので、自分のペースでできることから少しずつ進めていくのがポイントでもあり、無理をしないためのコツです。
ご夫婦で終活に取り組むなら問題ないと思いますが、終活は一人だけで抱え込まないことも大事なことです。夫婦だけでできないことや分からないことがあれば、家族に頼って積極的に相談しましょう。
特に家中の不用品を整理したり、生前贈与などを行ったりする場合は、家族の意見も大事になって、勝手に事を進めればトラブルの原因になってしまうかもしれません。
終活では心残りがないようにすることも大事です。やり残したことがあると、人生の最期に後悔することになる可能性が高いので、まずは終活で何をしたいか一通り書き出して、最終的に全てをやり遂げましょう。
