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2019年07月30日 [ニュース]

教養がないと嫌われる

ところで、教養がないとは、具体的にどんなことを言うのでしょうか?

教養がない人は、時に非常識になることを平気でする場合があります。よく目にする光景としては、電車のなかで大声で騒ぐ、モノを食べる、メイクをする。仕事の場では、約束の時間に平気で遅れる、お礼や謝罪の言葉が言えない、目上の人に敬語が使えない等々。人間生活でいう常識的なことがわからないし、できないのです。

教養がない人は、言葉遣いがきれいじゃありません。言葉遣いというのは、その人の人となりを丸ごと表します。平気で汚い言葉を使ったり、初対面の人にため口をきいたり、年齢に合わない言葉を乱用していたり、お店やレストランで横柄な言葉遣いをしたりしている人を見かけるとめまいがしますよね。周囲を思いっきり不愉快な気分にしているわけで、それはもう本人だけの問題ではありません。

教養がない人は、会話が表面的です。ボキャブラリーが決定的に少ないからです。「えっ、うっそ〜」・「まじ〜」・「やばい」・「かっわいい〜」・「逆に〜」・「なるほどね」等々のワンワード・コミュニケーションが顕著です。こうした言葉遣いは、真剣さが感じられないゆえに、物事を軽く見ている印象を相手に与えます。そして、嫌われます。時と場合もお構いなしに限られた言葉を連呼するようであれば、相手はあなたを教養がない人だと思うのです。

教養がない人は、物事を深く考えません。思ったことを、周囲の反応も考えずにそのまま言動してしまうことも多々あります。「こう言ったらこうなる」「こうしたらこうなる」ということを予測することができず、同じ失敗を繰り返したり、無駄に労力を使ったりする傾向があります。

教養がない人は、視野が狭いです。自分のごくごく身近で起こっていることがすべてで、それ以外の世界には関心を示しません。朝から晩までバラエティー番組を観ながら過ごしています。そこから垂れ流される情報だけを鵜呑みにして、真実を探ろうという意識はありません。また、自分とは相容れない他者を受け入れないような傾向があり、組織でうまくやっていくことが苦手な場合が多いです。

もしもあなたのまわりに、「なんかこの人と一緒にいても楽しくないなぁ」と感じる人がいたとしたら、おそらくその人は教養のない人です。人は互いに尊重しあうことで成長していくもの。自分に興味あることしか考えない人と一緒にいても、楽しくないはずです。

自分の話、人の噂、芸能話、配偶者の愚痴…。それらがエンドレスに続くだけで、相手への配慮などかけらもありません。そんな人と一緒にいても楽しいはずがありません。なぜなら、その人から得るものが何もないからです。

教養の有無は、勉強ができるかできないかの話ではありません。相手への配慮という、人として最も重要な部分にも直結しているということを忘れないでほしいと思います。


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