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2019年03月18日 [ニュース]

触れたくない仮説

触れたくない仮説

また、現在の仕事および職場に係る最大の問題は、@人間関係(40%)A先行き不安(29%)B上司不信(18%)でした。ボトルネックをひとつだけ選んでもらったのですが、ほぼ全員がこの3つをすべて指摘していました。逆に、仕事そのものがボトルネックであるというコメントは10%程度でした。

あなたはどうですか? 今の仕事や職場に満足していますか? 明るい未来を描けますか? いずれにせよ、福祉や介護の現場が尋常ではないことはまちがいありません。

あなたには、非常ベルが聞こえますか?

さて、ここでもうひとつ、深く考えるべき調査結果をご紹介します。ま、参考までに……ですが。これは、元気な後期高齢者100人に訊いたエンディングについてのアンケート結果です。

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これはこれで、言葉が出なくなりますよね。でも、冷静に考えてみれば十分に理解できる数字です。私だって、胃ろうも含めて断固延命治療拒絶派ですし、自力で排泄ができなくなったら山奥にフェイドアウトすることを宣言しているくらいですからね。やはり、ほとんどの人にとって、排泄が尊厳のさいごの砦なのだと思います。

ということで、これらの結果からひとつの仮説が浮きあがってきます。つまり、本当は「こんな仕事はやりたくない」と思っている人たちが、本当は「そんな状態になってまで生き永らえたくないと」と思っている人たちにサービスを提供している世界。もしかすると、それが福祉や介護の世界なのかもしれないということです。そして、今の日本では、そういう分野に莫大なおカネが使われている……。そういうことになります。だとすれば、尊厳死法案のようなものが取り沙汰される日が来そうな予感がしてきます。


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