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2019年03月24日 [ニュース]

福祉系専門職のポテンシャル

福祉系専門職のポテンシャル

もうひとつお伝えたいのは、なにも社会福祉士でなくても、福祉系専門職であれば、企業群に対してシニアビジネス関連の新しいサービス等の企画提案が可能であるということです。

超高齢化や終活ブームのおかげで、各企業はシニア戦略を無視することはできません。わが国の人口動態、すなわち市場構造の変化からもこの傾向はますます加速していきます。

こうした環境の中で、医療や福祉の法制度、その経営環境の現状と方向性、海外の先進事例、高齢者・障害者やその家族の理解・・・・・・等々。これらを体系的に学んできた福祉系専門職は、シニアビジネスへの新規参入やサービス開発を目論む企業にとって、業績に貢献できる可能性を秘めています。欲しい人材だということです。少なくとも、面接まで進める可能性が高いわけです。

「わたしの現場経験から市場ニーズがあることは間違いない。これをおたくの会社で実践したいのです(キッパリ)」といった感じで提案するのです。言い換えれば、「貴社のお客様に私のアイデアを提供したら、そりゃあ、儲かりまっせ!」と持ちかけてあげるということです。

できればメジャーな上場企業あたりにアプローチすることをお奨めします。給料のことは言うまでもありませんが、それよりも重要なことがあります。実は、規模の大きな企業ほど最終消費者に対して間隔戦を展開しているため(これに対して、中小企業は接近戦)、実は末端市場の情報に疎いのです。要するに、シニア顧客のナマの声を把握できていないということです。だからこそ、現場を熟知しているアナタが輝いて見えるのです。

そして、言葉は悪いかも知れませんが、そんなビッグネームの暖簾の力を借りて、みなさんの企画やアイデアを実験して、その効果を検証してみるのです。この経験は、みなさんのこの先の仕事人生にとって大きな財産となるはずです。

ハッキリ言って、採用されてプロジェクトまで立ち上げてもらえたら万々歳。採用されるだけでも万歳三唱。不採用にされたところでモトモトじゃないですか! しかし、冗談抜きでチャンスはあります。漠然と転職活動するよりも遥かにイケるはずです。

そうそう。福祉の世界には真面目……というか、コンプレックスがあるというか、自分で自分を貶めてしまっているかのような方が多いので念のため言っておきます。面接や企画書の中であなたが言ったことを、採用された後で実現できなかったからといってペナルティを課せられるなんてことはあり得ません。何の問題もありません。状況は刻々と変わるのです。「採用の面接で言っていた件、いつになったら実現できるのだ!」等と突っ込まれることは200%あり得ません。大企業であればなおさらのことです。

どういうことかと言うと、企業の採用担当者が評価するのは、あなたが持ち込んだ企画ではないのです。その企業が関心あるテーマについて具体的なアイデアを準備して、積極果敢にアプローチしてきたあなた自身を買うのです。ここのところを理解してほしいと思います。もしもこの感覚が理解できないと仰る方は、おそらく一般ビジネス界で生きていくには、やはり柔軟性に欠けると言わざるを得ません。
 
自信を持って、みなさんが志す福祉の姿を言葉にして表現すべきです。シニアの視点に立って、求められる製品やサービスのアイデアを披露すれば道は開けていくと思います。


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