百寿コンシェルジュ協会のブログ | 人生100年時代の終活資格認定講座【一般社団法人百寿コンシェルジュ協会】

百寿コンシェルジュ協会
  • シニアお役立ち情報
  • お問合せフォーム
  • 株式会社百寿研

ブログ

2019年03月22日 [ニュース]

転職と受験の一石二鳥

転職と受験の一石二鳥

1999年12月から翌年2月までの3ヶ月間は、転職活動および社会福祉士養成校の入学試験が重なり、実に充実した時間を過ごしました。いまでは信じられませんが、介護保険ブームの中で福祉系の資格が大人気となり、な、な、何と、通信教育を受講するために論文による足切りがあったのですよ。私が通った学校もその年から定員を倍の600名にしたにも関わらず、500名余りの人が論文審査で門前払いとなっています。

2年間で約70万円の学費を納めた私は、50本のレポート提出、2ヵ月間の夏期スクーリング、1ヶ月間の現場実習を経て、国家試験に臨みます。社会福祉士の国家試験は例年1月の最終日曜に行われるのですが、私の場合は、単語帳と記憶カードによる短期集中学習法で、満点ではなく6割を獲りにいきました。年明け元旦からの25日間で、どうにかボーダーラインの60点(全150問中90問の正解)をクリアすることができました。もちろん、通常の勤務を続けながらです。

ちなみに転職先は、NTTグループの戦略系コンサルティングファームでした。まずは、医療福祉ビジネスのコンサルティングを手がけたいという主旨で、シンクタンクやコンサルファーム等、25社に企画提案書を一方的に送付しました。各社のサイト上では「現在、キャリア採用は致しておりません」等と記載されていてもお構いなしです。「ここで働きたい」と思えるターゲットに片っ端からラブレターを出しまくりました。「唐突にも不躾なお便りをさしあげる無礼をまずはお詫び申し上げます……」とやったわけです。例の潜在需要アプローチ型の就職活動です。このときに、企画提案書を作るために医療福祉系の文献を読み漁ったのですが、これが国家試験対策には実に役立ちました。

結果的に、面接のチャンスをもらったのが8社。最終的に残ったのが3社でし。(ただし、うち一社は保険的位置づけのソフトハウスであり、福祉とはまるで関係ありません)。今にして思えば、就職活動と入学試験(論文)のタイミングが重なったのは一石二鳥であり、決して冗談ではなく、このふたつが同時並行で走っていなかったら多分現在の自分はなかっただろうと思います。


トップページに戻る

PageTop